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みどころ

#312

倉敷~鞆の浦~尾道~竹原 瀬戸内 懐かしき潮風の道を行く(#312)

倉敷から鞆の浦、尾道、そして竹原へ!
潮風香る瀬戸内海沿いの人気観光地を、鉄道でめぐります。
車も通れぬ細い路地を歩けば
思わぬ発見と出会いが…
新鮮な海の幸はもちろん、地のソウルフードに舌鼓!
最後に訪れるのは安芸の小京都。
どこか懐かしい旅です旅です。

初回放送日:2022年3月10日(木)

倉敷美観地区
白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など、趣ある景観が楽しめる。伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が魅力。

真鍋中学校
真鍋島の高台にある中学校で、昭和24年に建設された木造校舎は今でも現役。懐かしい佇まいを見学に訪れる人も多く、観光スポットとして知られている。

船出
港からすぐのところにある、老夫婦2人で営む魚介料理の店。その日獲れた魚を使った「刺身定食」と「煮魚定食」がおすすめ。リーズナブルでボリュームたっぷりな料理に大満足。

岡本亀太郎本店
保命酒の元祖「中村家」から製法や道具一式を譲り受け、今に伝える蔵元。「保命酒」は江戸時代から鞆の浦で造られている伝統の薬味酒で、自然な甘みがあり、飲みやすい。

汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)
鞆の浦の海沿いに佇む、全室オーシャンビューの宿。寄せては返す波の音や船の音、風のささやきが耳に心地いいくつろぎの空間。目の前に広がる海で獲れたばかりの瀬戸内の幸に舌鼓。

千光寺
尾道駅の北側にある大宝山の中腹にある寺。風光明媚な港町やキラキラとした瀬戸内海を一望できる。

お好み焼 村上
お好み焼きに砂ずり(砂肝)とイカ天が入ったローカルフード「尾道焼」。笑顔と人柄が素敵なおばあちゃんが焼く尾道焼は、優しくてホッとする味。

竹鶴酒造
1733年から続く老舗の酒造で、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝の生家として知られる。伝統の手法を用いて、様々なお料理を引き立てる食中酒としての日本酒を追求している。

朝日山展望台
知る人ぞ知る竹原の絶景スポット。竹原の街並みと瀬戸内海の島々が一望できる。

撮影ポイント①
山陽本線 尾道駅→糸崎駅間

撮影ポイント②
呉線 安芸幸崎駅→忠海駅間

この旅のベストショット!

旅人の独り言…

今回の旅の終着は竹原。
駅から歩いて15分ほどにあるのが町並み保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)。
江戸後期の風情を残す街並みは情緒があり、さすが「安芸の小京都」と呼ばれることだけある。
およそ350メートルの本通りを歩いて気付くのが、電柱が無い事(路地を入ればあるが…)。
コロナ渦と言う事もあって、通りには人影がほとんど無く、なんだか時代劇の中に迷い込んだような気分になる。

聞けば、数々の映画やドラマ、CMの撮影地やアニメの舞台になったそうで、古くは「時をかける少女」、新しいところでは「るろうに剣心 最終章 The Final」もここで撮影したとか。
なるほど…と納得。

朝日山に登って竹原の街を見下ろすと、瀬戸内海に浮かぶ島々と、遠く四国山地まで見渡せる絶景…まさに「鉄道・絶景の旅」に相応しい終着駅・目的地だった。

担当ディレクター 小林佐知子