番組表

放送内容

#183

三菱ケミカルグループ株式会社 取締役代表執行役社長 筑本 学 前編
幾度もきた赤字事業の再建役 支えた水球での鍛錬

筑本学さんのビジネスパーソンとしての『源流』を振り返るとき、まず思い浮かぶのは、広島市の中学校・高校時代に打ち込んだ水泳部での水球です。「水中の格闘技」とも呼ばれる激しいスポーツで、国体にも出場し、心と体を鍛えられました。
東京大学進学を志望して通った広島駅近くの予備校時代には、様々な友人が増え、「大人への道」を共有します。
1988年に 三菱ケミカルグループの前身の一つ、三菱化成工業へ入社。工場勤務などを経て、10年目にインドへ赴任しました。現地工場の生産を軌道に乗せるため、製品の販売先を開拓します。
インドにはもう一度、駐在し、厳しい状況が続く事業の立て直し役を託されます。努力が日本の本社に認められず、不満を抱いた時期もありましたが、粘り強く再建に取り組んだことで、後に何度も「危機に陥った事業」の再建役をこなします。
「よくない状況のものを、よくするのは楽しい」と言う筑本さん。その『源流』からの歩みを、ロングインタビューでうかがいます。