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魚が食べたい!#229 島根県浜田漁港(アナゴ、アワビ、イカ)
#229
魚が食べたい!-地魚さがして3000港-
2025年7月9日(水)よる9:00~9:54
映画・アニメ
シーズン5 リバイバル2話 世界遺産にゴミ?
#2
湖池屋SDGs劇場サスとテナ
2025年7月9日(水)よる8:54~9:00
安定を目指した農業のシステム化!元システムエンジニアが作る7種のカラフルとうもろこし
#130
工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました
2025年7月9日(水)よる10:00~10:30
金子貴俊 新緑の登山道から見下ろす雄大な華厳滝~栃木県・半月山~ 前編
#155
そこに山があるから
2025年7月9日(水)よる10:30~10:54
#302
Welcome クラシック
2025年7月9日(水)よる10:54~11:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
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BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
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BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
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BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
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80年代後半から、とんでもないスーパーカーが続々と誕生した時期があった。どれもべらぼうに速く、最高速度は軽く300km/hを超えた。中でもズバ抜けていたのは、F1界の名門「マクラーレン」が世に送り出した“F1”。フェラーリF40やポルシェ959、そしてブガッティEB110の3倍近くも高価(当時の為替レートで1億2000万円!)なその車は、性能も作りも正に別格だった!生産車になる前のプロトタイプ試乗の模様を振り返る。 登場車種:マクラーレンF1 / ブガッティ EB110S / フェラーリ F40
#1894 マクラーレンF1 ミカ・ハッキネンの記憶 今回のメモワールは、今から30年前にF1のコンストラクター・マクラーレンが満を持して世に送り出したロードゴーイングカー、その名も「マクラーレンF1」のテストの様子をお届けする。我々はそのプロトタイプに、世界のジャーナリストに先駆けて試乗することになったのだが、果たしてその印象は? 松任谷正隆とCG代表・加藤哲也氏が、当時のマクラーレンについて語った。
<1994年1月放送>マクラーレン・F1 93年12月7日、「伊豆サイクルスポーツセンター」に「マクラーレンF1」、「ブガッティEB110S」、「フェラーリF40」に加えてF1パイロットのミカ・ハッキネンまでもが集結した。
マクラーレンF1のモノコックシャシーとボディパネルは、全てカーボンコンポジット素材。車重は1070kgで、サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンとなっている。あくまでもドライバーの感性を重視し、極端に小さい馬力荷重の迫力を楽しもうというこの車には、ABSや4WDシステム、トラクションコントロールは備えられていない。
公式サイト:https://cars.mclaren.com/jp-ja/legacy/mclaren-f1
試乗したミカ・ハッキネン氏は「これは“F1”という名のロードカーで、パワーは充分と言える」と述べた。 田辺憲一氏は「アクセルを踏んでみるととんでもない音がする。ギアは軽いし、クラッチもさほど重くない」との感想。
<1994年1月放送>ブガッティ・EB110S アエロスパシアル製のフルカーボンモノコックに、S専用のカーボンボディを備えている。3.5リッターV12 5バルブ クアドラターボユニットはさらにチューンされ、610馬力以上を発生する。四輪駆動で、最高速は350kmを超える。
<1994年1月放送>試乗後の感想 集結した3台の魅力について、松任谷と田辺氏が語り合った。 田辺氏はフェラーリについて「晩年のエンツォが望んだであろうコンセプト」、ブガッティについて「性能はレーシングカーと同等以上」、マクラーレンについて「その両方を全部基本にした上で、現代のF1と同じ安全性も吸収して作った車」と述べた。
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80年代後半から、とんでもないスーパーカーが続々と誕生した時期があった。どれもべらぼうに速く、最高速度は軽く300km/hを超えた。中でもズバ抜けていたのは、F1界の名門「マクラーレン」が世に送り出した“F1”。フェラーリF40やポルシェ959、そしてブガッティEB110の3倍近くも高価(当時の為替レートで1億2000万円!)なその車は、性能も作りも正に別格だった!生産車になる前のプロトタイプ試乗の模様を振り返る。
登場車種:マクラーレンF1 / ブガッティ EB110S / フェラーリ F40
#1894 マクラーレンF1 ミカ・ハッキネンの記憶
今回のメモワールは、今から30年前にF1のコンストラクター・マクラーレンが満を持して世に送り出したロードゴーイングカー、その名も「マクラーレンF1」のテストの様子をお届けする。我々はそのプロトタイプに、世界のジャーナリストに先駆けて試乗することになったのだが、果たしてその印象は?
松任谷正隆とCG代表・加藤哲也氏が、当時のマクラーレンについて語った。
<1994年1月放送>マクラーレン・F1
93年12月7日、「伊豆サイクルスポーツセンター」に「マクラーレンF1」、「ブガッティEB110S」、「フェラーリF40」に加えてF1パイロットのミカ・ハッキネンまでもが集結した。
マクラーレンF1のモノコックシャシーとボディパネルは、全てカーボンコンポジット素材。車重は1070kgで、サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンとなっている。あくまでもドライバーの感性を重視し、極端に小さい馬力荷重の迫力を楽しもうというこの車には、ABSや4WDシステム、トラクションコントロールは備えられていない。
公式サイト:https://cars.mclaren.com/jp-ja/legacy/mclaren-f1
試乗したミカ・ハッキネン氏は「これは“F1”という名のロードカーで、パワーは充分と言える」と述べた。
田辺憲一氏は「アクセルを踏んでみるととんでもない音がする。ギアは軽いし、クラッチもさほど重くない」との感想。
<1994年1月放送>ブガッティ・EB110S
アエロスパシアル製のフルカーボンモノコックに、S専用のカーボンボディを備えている。3.5リッターV12 5バルブ クアドラターボユニットはさらにチューンされ、610馬力以上を発生する。四輪駆動で、最高速は350kmを超える。
<1994年1月放送>試乗後の感想
集結した3台の魅力について、松任谷と田辺氏が語り合った。
田辺氏はフェラーリについて「晩年のエンツォが望んだであろうコンセプト」、ブガッティについて「性能はレーシングカーと同等以上」、マクラーレンについて「その両方を全部基本にした上で、現代のF1と同じ安全性も吸収して作った車」と述べた。