今回の主人公は東京都内に住むあきさん。３年前に一人娘が嫁ぎ、現在は３ＬＤＫのマンションに夫と２人で暮らしています。やましたさんの大ファンだというあきさんは、定期的に断捨離をしているため、どの部屋もきれいに片付いています。それでもまだ、モノを減らしたいと応募してきました。
やましたさんと一緒に断捨離するモノを見て回ると、キッチンの床下から出てきたのは娘が高校や大学時代に使っていたノートでした。さらに別の部屋からは、あきさんが娘について書いたエッセイ本が出てきました。名門小学校や海外の有名大学に進学した自慢の娘。けれども娘は本に書かれたことを怒っていたのだそう。やましたさんは、娘に関するモノは娘と一緒に断捨離しないとダメと宿題にしました。そして、あきさんはあきさんの人生を歩むべきで、これからはあきさんが楽しめる空間をつくることを提案。キッチンの食器棚が１つ無くなるので、限られたスペースに厳選した食器だけを美しくディスプレイし、あきさんが本当に好きなものだけになりました。あとはやましたさんが残した宿題、娘との確執の証拠品です。心の中と部屋の中を断捨離してすっきりとした空間をつくることはできるのでしょうか？
さらに！番組後半ではピカピカの魔術師が登場。まだまだ驚きのテクニックを披露します。