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旅・くらし
ヤマダデンキ テレビショッピングくらしをシアワセにする リフォームの匠 第6弾
ヤマダデンキ テレビショッピング くらしをシアワセにする リフォームの匠
2025年8月3日(日)午後1:00~2:00
あばれ祭り
#18
暦に願う
2025年8月3日(日)よる8:54~9:00
おかだ&磯山の ただいま開店!いいものでワォ
#1
2024年8月3日(日)午後3:00~3:54
町工場のマッチングサービス 柳井圭一(やない・けいいち)55歳
未来につなぐエール
2025年8月3日(日)午後6:54~よる7:00
エンタメ・音楽
リクエスト特集
#136
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年8月2日(土)午前11:00~ひる12:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
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BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
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「屋根より 高い 鯉のぼり」 日本人なら誰もが聞いたことがあるこの1フレーズ。 男の子が誕生したら、滝さえも登ってしまう鯉のように、逞しく健やかに育って欲しいとの願いを込めて、端午の節句の前後に鯉のぼりをあげるのが日本の習わし。 その鯉のぼりを作る職人の中に、近年失われていた伝統手法を復活させた1人の女性がいる。それが、江戸手描き鯉のぼり職人・金田鈴美、30歳。 金田は2019年、一度は途絶えた「江戸手描き」の手法を用いた鯉のぼりを 35年ぶりに復活させた。 鯉のぼりは線1本1本が手描きの「手描き染め」よりも、より色がはっきりして、大量生産が可能な「型染め」が現代の主流。そのため江戸手描き鯉のぼり職人は、初代川尻金龍で途絶えてしまった。 金田が手書き染めを志した当初は、初代が亡くなっており、作品はおろか染料の配合などの資料も手元に残っておらず、初代の制作した残骸の布や失敗作を集め、 独学で学んだ。そんな苦労の末編み出した、独自の染料で描く鯉のぼりは唯一無二の美しさを放ち、毎年子供の日が近づくと日本中の空にはためいている。 日々、鯉のぼりについて探求を続ける、若き職人に密着した。
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「屋根より 高い 鯉のぼり」
日本人なら誰もが聞いたことがあるこの1フレーズ。
男の子が誕生したら、滝さえも登ってしまう鯉のように、逞しく健やかに育って欲しいとの願いを込めて、端午の節句の前後に鯉のぼりをあげるのが日本の習わし。
その鯉のぼりを作る職人の中に、近年失われていた伝統手法を復活させた1人の女性がいる。それが、江戸手描き鯉のぼり職人・金田鈴美、30歳。
金田は2019年、一度は途絶えた「江戸手描き」の手法を用いた鯉のぼりを
35年ぶりに復活させた。
鯉のぼりは線1本1本が手描きの「手描き染め」よりも、より色がはっきりして、大量生産が可能な「型染め」が現代の主流。そのため江戸手描き鯉のぼり職人は、初代川尻金龍で途絶えてしまった。
金田が手書き染めを志した当初は、初代が亡くなっており、作品はおろか染料の配合などの資料も手元に残っておらず、初代の制作した残骸の布や失敗作を集め、
独学で学んだ。そんな苦労の末編み出した、独自の染料で描く鯉のぼりは唯一無二の美しさを放ち、毎年子供の日が近づくと日本中の空にはためいている。
日々、鯉のぼりについて探求を続ける、若き職人に密着した。