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昭和の時代、多くの映画館に掲げられていた手描きの映画看板。 しかし、街の映画館の減少とデジタル化の進行により、その光景はほとんど消え失せてしまった。そんな中、その伝統を今も守り続けている職人がいる。 それが、映画看板絵師・八条祥治。大阪で唯一、40年以上にもわたって映画看板を描き続け、68歳となった今でも週に8枚納品。昭和の時代から続く新世界国際劇場には、八条の手掛けた風情溢れる看板が並び、古き良きあの頃を彷彿とさせる景色が広がっている。 八条の作品はアクション映画には力強さを、恋愛映画には柔らかなタッチを加え、ジャンルごとの個性を引き出す。単なる映画の宣伝を超え、ひと筆ひと筆に観客を映画の世界へ引き込む力を宿している。 「お客さんを楽しませるため」と語り、手描きの伝統を守ってきた八条。看板を目にしたお客さんの驚きの表情や、「あの看板を見た」という連絡が、次へのエネルギーになっているという。 元々はサラリーマンだった八条だが、父の背中を追う形でこの道を進むことに。映画館の裏方として働きながら技術を磨き、自らの画風を築き上げてきた。そして今、八条の作品は日々多くの映画ファンを魅了し続けている。 数少なくなった手描き映画看板の魅力を遺していくため、手を休めることなく描き続ける八条。その情熱と職人魂にカメラを向けた。
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昭和の時代、多くの映画館に掲げられていた手描きの映画看板。
しかし、街の映画館の減少とデジタル化の進行により、その光景はほとんど消え失せてしまった。そんな中、その伝統を今も守り続けている職人がいる。
それが、映画看板絵師・八条祥治。大阪で唯一、40年以上にもわたって映画看板を描き続け、68歳となった今でも週に8枚納品。昭和の時代から続く新世界国際劇場には、八条の手掛けた風情溢れる看板が並び、古き良きあの頃を彷彿とさせる景色が広がっている。
八条の作品はアクション映画には力強さを、恋愛映画には柔らかなタッチを加え、ジャンルごとの個性を引き出す。単なる映画の宣伝を超え、ひと筆ひと筆に観客を映画の世界へ引き込む力を宿している。
「お客さんを楽しませるため」と語り、手描きの伝統を守ってきた八条。看板を目にしたお客さんの驚きの表情や、「あの看板を見た」という連絡が、次へのエネルギーになっているという。
元々はサラリーマンだった八条だが、父の背中を追う形でこの道を進むことに。映画館の裏方として働きながら技術を磨き、自らの画風を築き上げてきた。そして今、八条の作品は日々多くの映画ファンを魅了し続けている。
数少なくなった手描き映画看板の魅力を遺していくため、手を休めることなく描き続ける八条。その情熱と職人魂にカメラを向けた。