番組表

放送内容

#135

ゴルフツアーレップ 中原創一郎

ツアープロの勝敗を左右する“クラブ”。その最前線で、長年プロゴルファーを支えているのが、ゴルフツアーレップ・中原創一郎だ。宮里藍プロのクラブをアマチュア時代から見続け、二人三脚でセッティングを仕上げてきたことでも知られる。
8歳でゴルフを始め、中学・高校時代は同世代のトップ選手たちと競い合い、将来を嘱望された競技ゴルファー。専修大学ゴルフ部でも腕を磨き、一時はプロの道を本気で目指していた。
しかし、全国レベルで集う“規格外”の才能を前に、自身の進むべき道を見つめ直す。
ただ、プロの夢を断ち切った後も、「ゴルフから離れる人生」は選ばなかった。新卒で本間ゴルフに入社。配属されたツアー担当の現場で、トッププロと向き合う日々が始まる。4年後にブリヂストンスポーツへ移籍後も一貫してツアー現場に立ち続け、クラブヘッド、シャフト、ボールに至るまで、プロのギアを総合的にサポートしてきた。
スイングの微妙な変化、選手自身も言葉にできない違和感、試合ごとのコンディション。それらを丁寧に汲み取り、「今、この選手にとって最も信頼できる一本」を導き出す。その仕事に多くのプロが信頼を寄せている。
 
実は中原は、今なお競技ゴルファーであり続けている。関東アマ、関東ミッドアマ、日本シニアオープンへの挑戦を視野に入れているのだ。プロの勝利を陰で支えるツアーレップとして、 “支える側”でありながら高みを目指すゴルファーとして。中原創一郎の挑戦を描く。