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#154

非公開の秘宝を巡る!名刹の秘仏&絶景

旅人は中村雅俊さん。今回はこの京都旅でも初訪問&初取材の非公開の場所へ。しかもそこは、これからの時期に特別公開される注目のスポットばかり。知っておくとこの初夏の旅が楽しくなる情報満載でお届けします。
まず「京都に金閣、銀閣に次ぐ、“銅閣”がある」とやってきたのは、祇園・東山エリア。通常は非公開のお寺、「大雲院」へ。織田信長、信忠親子の菩提を弔うため建てられました。ここで待ち受けていたのは、4つの非公開。1つ目は、「もう何年も参拝客は立ち入っていない」という鐘楼。雅俊さん、特別にその鐘をつかせて頂けることに。2つ目の非公開は、本尊の「阿弥陀如来坐像」。特別に内陣に入って、間近で拝観。3つ目は、安土桃山時代に実在した大泥棒・石川五右衛門の墓。墓碑が削られている理由とは?いよいよ4つ目は、“銅閣”とも呼ばれる祇園閣。高さ36メートルの頂上には、絶景が待っていました。

続いては、清水寺の参道から小道に入った場所へ。そこにあるのが、大正10年頃に建てられた「五龍閣」。「関西近代建築の父」と呼ばれる武田五一が設計しました。1階はカフェですが、2階から上は、通常非公開。階段を上ると、そこは和洋折衷の空間。そこに施された京都らしい工夫、さらに望楼からの眺めとは?
続いて向かったのは、自然に恵まれた山科エリア。年間30日ほどしか公開されない古刹「安祥寺」を訪ねました。もともと広い敷地を誇り、国宝「木造五智如来坐像」を安置していたこの寺では3つの非公開と対面。1つ目は、国宝の仏をイメージし、2024年に完成した庭。2つ目は、奈良時代後期の作と伝わる秘仏「十一面観音菩薩立像」。雅俊さんは、様々な思いを胸に手を合わせます。3つ目は、安祥寺の原点とも言える場所「青龍殿」にある特別な庭。
仏の世界が心に染みる京都の旅です。


【専門家出演者】
●大雲院・祇園閣
 中江 好喜さん
 
●CAFE五龍閣
 岩井 良之さん
 
●安祥寺
 藤田 瞬央さん