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#165

田村亮 兄・正和と父・阪妻の思い出巡り

旅人は、俳優の田村亮さん。父はご存じ、“バンツマ”こと昭和初期を代表する時代劇スター・阪東妻三郎さん。3歳上の兄・田村正和さんなど俳優一家の四男として、京都の嵐山・嵯峨野に生まれました。そんな亮さんが思い出の地を巡りながら、生まれ育ったからこそ知っている、とっておきの場所へ。
まず向かったのは、かつて“バンツマ屋敷”とも呼ばれた懐かしの生家。今回特別に、その内部へ。銀幕の大スター・バンツマさんは、自宅ではどんな姿だったのか?田村家のプライベート映像も特別に見せて頂きました。続いて向かったのは70年以上前、亮少年が通った嵯峨小学校。その校舎を見て思い出すのは、父が帰らぬ人となった、あの夏の日の記憶…。さらに立ち寄った「喫茶店 仙翁」は亮さんの小学校の同級生が営む人気店。実はその女性が亮さんの初恋の人!?続いて田村家にとって大切な場所へ。平安時代初期から続く名刹「二尊院」と、田村家との深い関わりとは…。

後日、再びの旅は、二尊院でのお墓参りからスタート。まず訪ねるのは、近くの老舗の花屋「花鶴」。田村家の人々がいつも墓参りの花を買うお店には、兄・正和さんにまつわる貴重な写真も…。続いては嵯峨釈迦堂の名で親しまれる「清凉寺」へ。亮さんが子どもの頃、兄弟で訪れ、燃え盛る大きな火の記憶が残っている名刹。そして、映画の聖地・太秦へ。ここで訪ねるのは、旅館「菊香荘」。兄・正和さんとの京都撮影所での日々や、俳優一家に生まれた亮さんだからこそ語れる、父と兄への思いが明かされます。さらに「おもちゃ映画ミュージアム」では、父・バンツマさんの貴重な映像と対面。そして兄・正和さんの美しい立ち回りについて、その思いを語ります。
兄・正和と父・阪妻との思い出が鮮やかに蘇る故郷、心温まる旅です。