去年、高校生ながら「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制した飯島早織、19歳。
　
家族で共通の趣味を持ちたいという両親のもと、4歳からゴルフを始めた。
持ち前の負けん気の強さで姉と兄と猛練習を続け、2011年には「世界ジュニアゴルフ選手権」女子6歳以下の部で優勝するまでに成長した。
　
現在、指導しているのはプロゴルファーの兄・健之恭（けんのすけ）さんだ。
飛距離が出ない飯島に“ゼロのスイング”という体の軸を動かさずに手先の動きを抑え、ボールを真っすぐに打つ技術を伝授。
去年の日本女子アマチュア優勝に輝いた。
　
そんな飯島を地元の方たちは、差し入れなどで、いつも温かくサポートしてくれる。
一番の息抜きできる場所は、地元の美容室。
試合前に必ずヘアカラーをするという飯島は、オシャレでもNo.1を目指しているんだとか。
　
ナショナルメンバーに選出され、今年のプロテスト合格を目指す女子ゴルフ界の逸材・飯島早織の原点に迫る！