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旅・くらし
車椅子カフェ 中村敦美(なかむら・あつみ)56歳
未来につなぐエール
2024年5月12日(日)よる6:54~7:00
ヤマダデンキ テレビショッピングくらしをシアワセにする リフォームの匠 第3弾
ヤマダデンキ テレビショッピング くらしをシアワセにする リフォームの匠
2024年5月12日(日)午後5:00~よる6:00
報道・ドキュメンタリー
NTT(日本電信電話株式会社) 代表取締役会長 澤田純 前編初任地の電話線設置で触れた 利用者の思いと便利さ
#57
トップの源流
2024年5月11日(土)よる6:00~6:30
ケイトリン・プーザー 株式会社Guardian 代表取締役
#471
fresh faces
2024年5月11日(土)よる8:54~9:00
「海の幸を満喫! 大自然 北海道クルーズ」
#410
世界の船旅
2024年5月11日(土)午前9:30~9:55
地方創生DX
「発信」と「体験」 知る人ぞ知る地方の魅力にフォーカス。
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BS朝日の人気番組からLINEスタンプを発売中!
町山&藤谷のアメTube
エンタメ業界のウラ事情やココだけ話を、“アメ知る”でおなじみの2人がディープに語る!
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長嶋一茂×一流専門家 スポーツのミライを探求する!
長嶋一茂が知的好奇心から、一流専門家から学びながら 徹底討論していく新・知的エンターテインメント。 独自の感性を持つ長嶋一茂の驚き・新たな疑問・不満から 今まで見えてこなかった、本当のミライを探っていく!
今回はWBCで盛り上がりをみせる「スポーツ」のミライを探る。 近年、スポーツ選手の活躍する舞台はますます広がり、国内のみならず、海外のリーグやビッグクラブへと拡大している。海外での日本人選手の評価は高まり、高額な年俸で契約する選手も。日本での年俸との格差が広がると選手の移籍はさらに加速するのではないか?そんな中、国内プロスポーツは生き残っていけるのだろうか?どうしたら国内プロスポーツは盛り上がりをみせ、成長できるのか考える。 さらにはテクノロジーがスポーツに与える影響も大きくなってきている。昨年のFIFAワールドカップでも話題となったサッカーボール内蔵のチップや、メジャーリーグで議論がなされているロボット審判の導入などが注目されている。スポーツのミライはテクノロジーとの融合によってさらなる進化を遂げていくのだろうか? 加えてスポーツにおいてデータを活用した場面が増えてきている。データを収集・分析して選手、チームの成績にいかに繋げるのか、ファンはどう楽しめるのか。様々な角度からスポーツのミライを見つめる。
【出演者】 長嶋一茂、新井恵理那、コカドケンタロウ(ロッチ) AKI猪瀬(MLBジャーナリスト) 岡野雅行(ガイナーレ鳥取代表取締役GM) 斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授) 中野信子(脳科学者)
長嶋一茂さんコメント
MLBのルール変更には驚きましたが、試合時間短縮のためルールを変えるしかない。野球が成熟していく中での変化ですからある意味仕方がないと思います。ただ、短くしなければいけないという議論も大事ですが、面白さを削ってでも短くするというのは反対ですし、長くても面白い野球はある。そこをどう考えるか、ですよね。僕らの世代は長くても見られますが、若い世代には確かにちょっと辛いでしょう。時間短縮のためのルール変更が成功か、失敗かの判断は、ビジネスとして収益が上がったかどうかでしょうね。ただ僕の意見としては、ビジネスの収益が上がったからといって、それが野球界全体にとって正しいことかどうかは別の話になると思うんです。難しいですね。
ルールが変わるといっても、野球は生身の人間がバットとグローブとボールを持ってフィールドでゲームをするという根幹が変わるわけではないですから。僕はそんなに恐れてはいないです。今回のWBCでの侍JAPANは、個人野球ではなく、1点をとるために組織の野球をやっていました。組織野球に溶け込みながらも自分を光らせる、自分の適材適所を見つけるということを自分で考えられないと、これからは通用しないと思います。今回の侍JAPANの戦略、理念、概念は正しいと思うので、それに合わせられない選手は今後淘汰されてしまうだろうと思います。それは監督、コーチも含めてです。そこが僕らの時と一番違う点ですね。WBCはすごくいいメッセージを投げかけたと思います。今後の野球界のためにすごくプラスになると。野球は面白くなると思います。
「スポーツのミライ」、なかなか結論が出づらいテーマでした。見ていただく皆さんも、少しでも話題にしてくれたり、議論してくれたりしたらいいかなと思います。大衆の声は政治を動かすわけですから、スポーツ界も当然動かすと思うので。そんな声が出たらこの番組としての意義があったと思います。ただ、僕としては気軽に楽しんでいただければいいかなとも思います。そんな偉い立場の人間ではないので(笑)。
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長嶋一茂×一流専門家 スポーツのミライを探求する!
長嶋一茂が知的好奇心から、一流専門家から学びながら
徹底討論していく新・知的エンターテインメント。
独自の感性を持つ長嶋一茂の驚き・新たな疑問・不満から
今まで見えてこなかった、本当のミライを探っていく!
今回はWBCで盛り上がりをみせる「スポーツ」のミライを探る。
近年、スポーツ選手の活躍する舞台はますます広がり、国内のみならず、海外のリーグやビッグクラブへと拡大している。海外での日本人選手の評価は高まり、高額な年俸で契約する選手も。日本での年俸との格差が広がると選手の移籍はさらに加速するのではないか?そんな中、国内プロスポーツは生き残っていけるのだろうか?どうしたら国内プロスポーツは盛り上がりをみせ、成長できるのか考える。
さらにはテクノロジーがスポーツに与える影響も大きくなってきている。昨年のFIFAワールドカップでも話題となったサッカーボール内蔵のチップや、メジャーリーグで議論がなされているロボット審判の導入などが注目されている。スポーツのミライはテクノロジーとの融合によってさらなる進化を遂げていくのだろうか?
加えてスポーツにおいてデータを活用した場面が増えてきている。データを収集・分析して選手、チームの成績にいかに繋げるのか、ファンはどう楽しめるのか。様々な角度からスポーツのミライを見つめる。
【出演者】
長嶋一茂、新井恵理那、コカドケンタロウ(ロッチ)
AKI猪瀬(MLBジャーナリスト)
岡野雅行(ガイナーレ鳥取代表取締役GM)
斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
中野信子(脳科学者)
長嶋一茂さんコメント
MLBのルール変更には驚きましたが、試合時間短縮のためルールを変えるしかない。野球が成熟していく中での変化ですからある意味仕方がないと思います。ただ、短くしなければいけないという議論も大事ですが、面白さを削ってでも短くするというのは反対ですし、長くても面白い野球はある。そこをどう考えるか、ですよね。僕らの世代は長くても見られますが、若い世代には確かにちょっと辛いでしょう。時間短縮のためのルール変更が成功か、失敗かの判断は、ビジネスとして収益が上がったかどうかでしょうね。ただ僕の意見としては、ビジネスの収益が上がったからといって、それが野球界全体にとって正しいことかどうかは別の話になると思うんです。難しいですね。
ルールが変わるといっても、野球は生身の人間がバットとグローブとボールを持ってフィールドでゲームをするという根幹が変わるわけではないですから。僕はそんなに恐れてはいないです。今回のWBCでの侍JAPANは、個人野球ではなく、1点をとるために組織の野球をやっていました。組織野球に溶け込みながらも自分を光らせる、自分の適材適所を見つけるということを自分で考えられないと、これからは通用しないと思います。今回の侍JAPANの戦略、理念、概念は正しいと思うので、それに合わせられない選手は今後淘汰されてしまうだろうと思います。それは監督、コーチも含めてです。そこが僕らの時と一番違う点ですね。WBCはすごくいいメッセージを投げかけたと思います。今後の野球界のためにすごくプラスになると。野球は面白くなると思います。
「スポーツのミライ」、なかなか結論が出づらいテーマでした。見ていただく皆さんも、少しでも話題にしてくれたり、議論してくれたりしたらいいかなと思います。大衆の声は政治を動かすわけですから、スポーツ界も当然動かすと思うので。そんな声が出たらこの番組としての意義があったと思います。ただ、僕としては気軽に楽しんでいただければいいかなとも思います。そんな偉い立場の人間ではないので(笑)。