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迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 インドネシア・モジョケルト駅
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迷宮グルメ 異郷の駅前食堂
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Fresh Faces ~アタラシイヒト~
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エンタメ業界のウラ事情やココだけ話を、“アメ知る”でおなじみの2人がディープに語る!
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新型コロナウイルスの流行で頻繁に目にするようになった都道府県首長の記者会見。 そこで「増えていったこと」があるのですが、気づきましたか? 答えは、「手話通訳」首長の言葉を同時に手話で通訳すること。 全国98自治体に実施したアンケートによれば、 もともと手話通訳付きの会見をしていたのは19自治体だったのが、 感染拡大後には4倍超の82自治体に。 今回は、この「手話」が世の中の当たり前になるよう 動き出している人たちからのバトンを受け取ります。
オンラインで手話通訳のサービスを提供する会社を設立した大木洵人(じゅんと)さんと、今井ミカさん。 訪ねるのは大学生の小出紗加(すずか)さん。大学で、障害のある子への教育も取り扱う 「教育発達学」を勉強中ですが、手話についてはほとんど知らないそう。 まずは「手話」について教えてもらいます。
大学のサークルで手話を学び始めた大木さん。その頃ろう者の今井さんと 出会いました。ろう者とは耳が聞こえず、「手話」が第一言語で、独自の文化を持つ 人のこと。
「手話」は、日本語をそのまま手の動きに置き換えたものではないのだそう。 手の動きだけでなく、顔の動きも合わせて意味を伝える、日本語とは異なった言語。 それゆえ、ろう者にとって「筆談」は、 自分の母語とは別の言葉を使うコミュニケーション。 それは、ろう者でない人に置き換えると、“英語”でやりとりするような感覚。 誰もが当たり前にできるものではないのだとか。
それならば、「手話」ができるだけ多くの場所で使えるようにしたい! そう思って2人は「遠隔手話通訳サービス」を始めたのです。
SDGsが目標とする誰一人として取り残さない社会の実現に向け、 ろう者の皆さんのためにできることはなんだろう? 大木さん、今井さんがはじめたSDGsぜひご覧ください。
富士山初冠雪。例年より2日早いそうです。 この間まで夏が終わらないんじゃないかと思っていましたが、 すっかり寒くなってきましたね。 そんな季節に活躍するのが「ダウン」―ジャケット コート から布団まで 重宝している人も多いのではないでしょうか。 今回は「ダウン」つまり「羽毛」のリサイクルを通じて、 社会を良くしていこうとする取り組みをご紹介します。
Green Down Project 長井一浩さん 長井さんを訪ねるのは、東京大学4年生の中谷智一さん
2人はファッションビルを訪れます。 ここに入っているブランドのお店にGreen Down Projectの回収箱が 設置されているんです。ファンションブランドだけではなく、 スーパーマーケットやショッピングモールでも回収 2015年から始まったこの取り組み、 2019年度は60トンも回収するまでになりました。
私たちを温めてくれている羽毛製品。でも今のところ使い終わるとほぼ焼却処分されて しまいます。でもね、もし再利用しようとすれば、 羽毛は100年以上の耐久性があるんだそうです。これは使わなきゃもったいない。
さらに長井さんのプロジェクトは「羽毛のリサイクル」にはとどまりません 新しい形態の雇用を生みし、企業の垣根を超えた資源保護の仕組みを創造するー 羽毛をきっかけに、社会を良くする試みに次々挑戦しているのです。
気づきさえすれば、世の中を変えるはきっかけはどこにでもある。 長井さんのはじめたSDGs、ぜひご覧下さい。
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シュアール 大木洵人さん・今井ミカさん
新型コロナウイルスの流行で頻繁に目にするようになった都道府県首長の記者会見。
そこで「増えていったこと」があるのですが、気づきましたか?
答えは、「手話通訳」首長の言葉を同時に手話で通訳すること。
全国98自治体に実施したアンケートによれば、
もともと手話通訳付きの会見をしていたのは19自治体だったのが、
感染拡大後には4倍超の82自治体に。
今回は、この「手話」が世の中の当たり前になるよう
動き出している人たちからのバトンを受け取ります。
オンラインで手話通訳のサービスを提供する会社を設立した大木洵人(じゅんと)さんと、今井ミカさん。
訪ねるのは大学生の小出紗加(すずか)さん。大学で、障害のある子への教育も取り扱う
「教育発達学」を勉強中ですが、手話についてはほとんど知らないそう。
まずは「手話」について教えてもらいます。
大学のサークルで手話を学び始めた大木さん。その頃ろう者の今井さんと
出会いました。ろう者とは耳が聞こえず、「手話」が第一言語で、独自の文化を持つ
人のこと。
「手話」は、日本語をそのまま手の動きに置き換えたものではないのだそう。
手の動きだけでなく、顔の動きも合わせて意味を伝える、日本語とは異なった言語。
それゆえ、ろう者にとって「筆談」は、
自分の母語とは別の言葉を使うコミュニケーション。
それは、ろう者でない人に置き換えると、“英語”でやりとりするような感覚。
誰もが当たり前にできるものではないのだとか。
それならば、「手話」ができるだけ多くの場所で使えるようにしたい!
そう思って2人は「遠隔手話通訳サービス」を始めたのです。
SDGsが目標とする誰一人として取り残さない社会の実現に向け、
ろう者の皆さんのためにできることはなんだろう?
大木さん、今井さんがはじめたSDGsぜひご覧ください。
Green Down Project 長井一浩さん
富士山初冠雪。例年より2日早いそうです。
この間まで夏が終わらないんじゃないかと思っていましたが、
すっかり寒くなってきましたね。
そんな季節に活躍するのが「ダウン」―ジャケット コート から布団まで
重宝している人も多いのではないでしょうか。
今回は「ダウン」つまり「羽毛」のリサイクルを通じて、
社会を良くしていこうとする取り組みをご紹介します。
Green Down Project 長井一浩さん
長井さんを訪ねるのは、東京大学4年生の中谷智一さん
2人はファッションビルを訪れます。
ここに入っているブランドのお店にGreen Down Projectの回収箱が
設置されているんです。ファンションブランドだけではなく、
スーパーマーケットやショッピングモールでも回収
2015年から始まったこの取り組み、
2019年度は60トンも回収するまでになりました。
私たちを温めてくれている羽毛製品。でも今のところ使い終わるとほぼ焼却処分されて
しまいます。でもね、もし再利用しようとすれば、
羽毛は100年以上の耐久性があるんだそうです。これは使わなきゃもったいない。
さらに長井さんのプロジェクトは「羽毛のリサイクル」にはとどまりません
新しい形態の雇用を生みし、企業の垣根を超えた資源保護の仕組みを創造するー
羽毛をきっかけに、社会を良くする試みに次々挑戦しているのです。
気づきさえすれば、世の中を変えるはきっかけはどこにでもある。
長井さんのはじめたSDGs、ぜひご覧下さい。