番組表

ストーリー

第6回「募る思い」/第7回「友情の亀裂」

 

旅から戻ったスンユは、いきなりセリョンとばったり出会う。だが、彼女への想いを断ち切るため、敢えてセリョンを冷たく突き放すスンユ。セリョンはそんな彼の態度に傷つき悩む。
王、文宗が倒れ、朝廷を好き勝手に動かし始めたスヤン大君。敬恵王女は独り抵抗を試みるが、婚姻を理由に宮殿から私邸へ居を移され、病気の父や幼い弟の世子から遠ざけられてしまう。
アンピョン大君は兄の文宗を思いやり、敬恵王女の私邸へ連れていく。そこにはキム・ジョンソも待っていた。命懸けで王と世子を守ると文宗への忠節を誓う彼を、喜んで許す文宗。
間もなく文宗は世を去る。スヤン大君は用意していた宣旨を世子の名のもと発表しようとするが、文宗は生前アンピョン大君に宣旨を託していた。その宣旨により、キム・ジョンソが左議政に任ぜられる。思惑が外れ、キム・ジョンソへの敵意を新たにするスヤン大君。
その頃、セリョンへの想いをどうしても抑えられないスンユは、彼女が暮らしていると聞いた寺へ出掛けてゆく。セリョンも気持ちを落ち着かせるため、たまたま寺を訪れていた。境内でセリョンを見つけたスンユは、彼女を抱きしめる。

 


 

 

スンユの気持ちを知り、心を弾ませるセリョンだが、なかなか自分の正体を明かせない。名前もヨリだと、侍女の名を言ってしまう。
今や朝廷はキム・ジョンソの天下。王族であるスヤン大君は政治への関与を禁じられ、宮廷への立ち入りも控えるよう言われる。だが、それでおとなしく引き下がるスヤン大君ではない。彼は、密かに養成してきた私兵を使い、キム・ジョンソの暗殺を謀る。だが、キム・ジョンソには宮廷でも自宅でも常に取り巻きがいて隙がない。そこでスヤン大君が自らキム・ジョンソを自宅に訪ねて殺すことに。しかしそのためには、まことしやかな口実が必要だ。娘のセリョンが密かにまたキム・スンユと会っていることを知ったスヤン大君は、セリョンと話し、キム・ジョンソにもう一度縁談を持ち掛けようと言う。それを聞き、喜ぶセリョン。しかし、縁談はキム・ジョンソの家を訪ねるための口実に過ぎなかった。
ついにキム・ジョンソ暗殺を決行する日、出掛ける前に妻に計画を話すスヤン大君。だが、それを偶然セリョンが立ち聞きしてしまう。