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#108

2020年1月12日(日)放送

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・ゴーン被告が会見 厳しい論評のメディアも
・「やまゆり園」45人殺傷事件の裁判が注目を集める理由
・マグロ初競り1億9320万円の衝撃
・プーチン大統領カレンダーに異変


徹底解説 ニュースの焦点
イランが報復・・・弾道ミサイル発射 米国との全面戦争回避も今なお続く“危機”

米軍によるイラン革命防衛隊・ソレイマニ司令官の殺害。報復を宣言していたイランは、短距離弾道ミサイル16発を、米軍が駐留するイラクの基地に向け発射した。トランプ大統領は、全面戦争は回避し、追加の経済制裁にとどめている。しかし、米国とイランの対立の構図は何ら変わっていない。今なお続く“危機”に向き合う。

【ゲスト】
杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
中林美恵子(早稲田大学教授)


ニュースの核心に迫る!「時事論考」
”国外逃亡”ゴーン被告「日産と検察が共謀」 反論の根拠と犯罪の成否 裏社会と接点も 

レバノンに“国外逃亡”したゴーン被告。自ら選抜したメディアを集めて記者会見を開き、「日産と検察が共謀」「日本の司法は非人道的」と強調した。だが、その主張は、特別背任や報酬の虚偽記載という罪の有無に関わることなのか。そして、逃亡の手口で見えてきた”裏社会”との接点。今後の攻防は!?

【ゲスト】
高井康行(元特捜検事/弁護士)
国沢光宏(自動車評論家)


※都合により内容等、変更の場合もあります。