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#119

2020年3月29日(日)放送

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・新型コロナ 日本の感染状況を世界はどう見る!?
・東京オリンピック・パラリンピック延期への評価
・熊谷6人殺害 遺族が日本記者クラブで語ったこと
・ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希 いきなり158キロ


徹底解説 ニュースの焦点
新型コロナ首都厳戒 (1)感染爆発の恐れ「重大局面」 1都4県が今週末や夜間の外出自粛を要請

東京都の感染者が急増。感染源不明のケースも相次ぐ。小池百合子・東京都知事は「感染爆発の重大局面」と表明し、今週末や夜間の外出自粛を呼びかけた。隣接する4県も連携を確認、今週末の外出や東京への往来を控えるよう求めた。「首都封鎖」を回避するために、今、必要なことは!?

【ゲスト】
田﨑史郎(政治ジャーナリスト)
岡田晴恵(白鷗大学教授)
倉持仁(インターパーク倉持呼吸器内科院長)


ニュースの核心に迫る!「時事論考」
新型コロナ首都厳戒 (2)米国は感染者数が世界最多に 医療崩壊の懸念

米国でも感染者が急増、世界最多となった。主要都市のロックダウン(封鎖)が続く。ニューヨーク州のクオモ知事は、医療体制の能力を超える状態に陥るとして、病床や人工呼吸器の不足を訴えた。一方、トランプ大統領は「復活祭(4月12日)までに経済を再開させたい」と表明、異論が噴出した。米国の対応から、今後の対策を探る。

【ゲスト】
前嶋和弘(上智大学教授)


※都合により内容等、変更の場合もあります。