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#134

2020年7月12日(日)放送

【司会】
山口 豊 (テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・河井夫婦 買収罪で起訴 克行被告は「総括主宰者」に認定
・ゴーン被告 逃亡手助けの容疑者親子に86万ドル送金
・習近平国家主席の国賓訪日 自民党「中止を要請せざるをえない」
・大谷翔平が紅白戦に登板 2年ぶり実戦マウンド


徹底解説 ニュースの焦点
東京で新型コロナ感染が連日200人超 今、向き合うべきこと 田村元大臣&岡田晴恵と考える

東京都の新型コロナウイルスの感染者は9日に224人、10日に243人と、連日、過去最多を更新している。東京都は、若年層が大半を占めるとしつつも、医療提供体制の警戒度を引き上げた。社会経済活動と両立しながら感染防止を図るには、検査態勢の拡充を必要とする指摘は今なお根強い。

【ゲスト】
田村憲久(元厚労大臣/自民党新型コロナ対策本部長)
岡田晴恵(白鷗大学教授)


ニュースの核心に迫る!時事論考
深刻!!豪雨被害 梅雨前線の被害そして「線状降水帯」 温暖化の影響どこまで

記録的豪雨の深刻な被害。九州の死者は60人を超え、さらに10人以上が行方不明だ。先週から日本列島には梅雨前線が停滞し、海上から水蒸気量の多い空気が流れ込む状態が続く。中でも、球磨川が氾濫した熊本県では、積乱雲を次々と発生させる「線状降水帯」が形成された。温暖化はどこまで影響しているのか。

【ゲスト】
高薮出(気象庁気象研究所 主任研究官)
山田 朋人(北海道大学大学院准教授)


※都合により内容等、変更の場合もあります。