バックナンバー

#191

2021年10月10日(日)放送

【司会】
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
菅原知弘(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
河野克俊(前統合幕僚長)

 


【今週のニッポン】
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

〇世界はどう見る!? 岸田新内閣が発足 衆院選10月31日投開票
〇ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さん 温暖化を予測
〇「ドラクエ」シリーズ作曲 すぎやまこういちさん死去90歳
〇大谷翔平 シーズン最終戦でホームラン

 


【徹底解説ニュース最前線】
新政権が向き合う安全保障 問われる日本
①北朝鮮の真意は!? “ミサイル連発”と”談話外交”

先月、5日に渡ってミサイルを発射した北朝鮮。その中には、迎撃困難な極超音速ミサイルも含まれる。その一方で、北朝鮮高官による談話外交は継続。韓国・文在寅大統領による終戦宣言の提案には、金与正氏が南北対話に含みをもたせる談話を発表した。10月10日は朝鮮労働党創建記念日。北朝鮮の真意を探る。

 

【ゲスト】
礒﨑敦仁(慶應義塾大学教授)
小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター)

 


【ニュースの本質に向き合う!時事論考】
新政権が向き合う安全保障 問われる日本
②危機感強める台湾 中国軍機が防空識別圏に大挙進入

今月1日~4日 中国軍の爆撃機や戦闘機など149機が台湾の防空識別圏に進入した。中国人民解放軍による台湾への威嚇、その内容を分析すると、軍事的行動に踏み切るときの、作戦シナリオが浮かび上がる。台湾や米国が危機感を募らせるだけでなく、欧州各国も強い関心を示す台湾情勢。日本は、どのような役割を果たすことになるのか。

 

【ゲスト】
峯村健司(朝日新聞編集委員)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。