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動画公開のお知らせ

『BS朝日 日曜スクープ』放送内容を動画公開します。
生放送でお伝えするニュース解説を放送終了後、ネットで動画公開します。
もう一度、ご覧になりたい方、見逃してしまった方、是非ともご利用ください。



■『BS朝日 日曜スクープ』11月12日の放送内容は現在、公開中です。
【ガザ複数病院に包囲網】ハマス拠点に”攻撃継続”医療崩壊の惨状は◆日曜スクープ◆
イスラエル軍の過剰攻撃が続き、ガザ地区の民間人被害が拡大する。米政府は9日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ北部で1日4時間の戦闘休止を行うと発表した。戦闘休止は9日から開始され、毎日4時間、3時間前に通告されることになっている。人道支援物資の輸送や民間人退避ルートとなる「人道回廊」は、ガザを北から南に抜ける「サラハディン通り」と海岸線に沿った「ラシード通り」が指定された。ガザ北部には30~40万人が残っていると推測されている。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、イスラエル当局は9日、約8万人の住民が南部への移動が完了したことを発表した。
 
ハマスと共闘する過激派組織「イスラム聖戦」は、人質となった70代のイスラエル人女性と10代のイスラエルの少年2人の映像を公開し、人質30人を拘束していることを明らかにした。ガザ地区での人道危機が深刻となる中、人質の解放を巡る交渉が活発化する。ロイター通信によると、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官、イスラエルの情報機関「モサド」のバルネア長官、また、カタールのムハンマド首相がドーハで会合を開き、ハマスが拘束する人質について、解放条件などについて協議した。協議の結果は今のところ明らかになっていない。カタールの仲介者が8日夜に、ハマスの政治局幹部との会合を開き、解放条件などについて話し合いを進めていた。ハマスの政治部門ナンバー2、アブマルズーク氏は9日、共同通信の単独会見で、「拘束する人質は民間人と兵士に分けられ、このうち民間人はわれわれのゲストだ」と述べた。また、同氏は「民間人解放の条件は停戦以外にない。兵士は戦争捕虜であり、別の交渉が必要である」と指摘した。
 
ハマスへの攻撃を継続するイスラエル軍は10日、ハマスの主要な軍事施設がガザ市の病院など公共施設の地下や周辺に存在すると判断し、包囲強化を進めている。イスラエルのガラント国防相は7日、同国軍が「ガザ市中心部にいる」と発表した。米戦争研究所によると、イスラエル軍は11日時点で、ガザ地区最大の「シファ病院」を完全に包囲し、救急車両の出入りを阻止している。このほかに、「シャイフハマド病院」、「インドネシアン病院」、70人の子どもが入院する「ランティシ小児病院」が周辺にあり、「イスラエル軍が迫っている」との医療スタッフからの救助要請が確認されている。また、「シファ病院」のベッド数は700床で、内科、外科などがあり、現在、病院の敷地内に約6万人が避難している。
 
★ゲスト:池田明史(東洋英和女学院大学名誉教授)、渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
 
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(公開期間は放送から2週間です)
 
 
【ロシア揚陸艇2隻を攻撃】黒海艦隊の“最新鋭艦被弾“防空に影響は◆日曜スクープ◆
ウクライナ国防省は10日、クリミア半島のチョルノモルスクで、水上ドローンによる攻撃により、ロシア黒海艦隊の揚陸艇2隻を攻撃したと発表した。撃沈された2隻はロシア軍の防空を担っていたと見られ、同国防省は、「今後、ロシア軍の防空力がさらに低下する」と指摘した。また、クリミア半島ケルチの造船所に係留されていたロシア海軍の最新鋭艦「アスコルド」が4日、ウクライナ軍のミサイル攻撃で被弾・損傷したことが判明した。米経済誌「フォーブス」は6日、ウクライナ空軍の爆撃機「SU-24」から仏供与の巡航ミサイル「スカルプ」3発が、「アスコルド」に向けて、発射されたことを報じた。黒海艦隊が誇る最新鋭艦「アスコルド」は、全長67mで、最大8発の巡航ミサイル「カリブル」が搭載可能で、
射程は、2400キロを超えると見られる。当時、黒海での試運転を行っており、年末までに、黒海艦隊に加わる予定だった。
 
ウクライナ軍は10月中旬以降、大規模な渡河作戦に乗り出し、ロシア軍と激しい戦闘を展開している。7日の米シンクタンク・戦争研究所によると、ウクライナ軍は、装甲車をドニプロ川東岸のクリンキー付近に移送したと主張した。複数の装甲車が渡河に成功した可能性があると指摘されている。輸送されたウクライナ独自開発の装甲車「BTR-4」は、戦闘重量は最大 25 トン、兵士輸送に使用される。ロシア軍が占領するドニプロ川東岸を、ウクライナ軍が攻勢をかける前提として、今後の焦点は、対岸にある敵陣を攻める際に拠点となる「橋頭堡」の確保となる。ロシアの軍事ブロガーによると、橋頭堡は既に、ドニプロ川東岸の土手沿いをはじめ、クリンキーの集落の中にも設営されていると指摘する。ロシア軍は10日、ドニプロ川東岸で〝橋頭堡〟を設置するウクライナ軍の試みを阻止し、1週間で約500人のウクライナ兵を殺害したと発表した。米戦争研究所の最新データを基礎に、戦況を詳報・解説する。
 
★ゲスト:渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)、駒木明義(朝日新聞論説委員)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
 
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(公開期間は放送から2週間です)

 



■『BS朝日 日曜スクープ』11月5日の放送内容は現在、公開中です。
【ガザ救急車車列に空爆】ハマス拠点を攻撃”民間犠牲“拡大の懸念は◆日曜スクープ◆
激しい戦闘が続くパレスチナ・ガザ地区について、イスラエル軍のハガリ報道官は3日、ガザ市を「陸・海・空」から完全に包囲したと明らかにした。ロイター通信は1日、イスラエルが大規模な全面戦争でなく、主要道路を遮断して、ゆっくりと進撃する「遅い攻撃」を選択したと報じた。包囲された北部には現在、約30~40万人の民間人がいると見られる。イスラエル軍は1日、ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」との衝突が始まった先月7日以降、ガザ地区のテロ組織に所属する1万1000カ所以上の標的を破壊したと発表した。米ニューヨーク・タイムズ紙は2日、米軍の特殊作戦軍が運用する無人機「MQ-9リーパー」が10月28日から11月2日かけて、ガザ上空を周回し、ハマスに連行された人質を捜索していることを報じた。中東地域に戦火拡大の懸念が広がる。米シンクタンク・戦争研究所は2日、レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」を含むイランを支援する過激派が、10月7日のイスラエル北部へ28回の攻撃を実施していたことを指摘した。
 
イスラエル軍は3日、ガザ地区で最大規模の「シファ病院」の入口付近で、救急車の車列を空爆した。この攻撃で民間人15人が死亡した。イスラエル軍は「多数のハマスのテロ工作員を殺害した」と声明を出し、ハマスがテロ工作員と武器は、救急車で運んでいたことを示す情報を入手したと主張した。ガザ保健当局は、攻撃された救急車は、負傷した民間人をエジプトに搬送中であったことを主張する。ハマスとイスラエルの衝突により、ガザ北部のインドネシア病院とアル・クッズ病院も攻撃を受けていた。負傷者を搬送するガザ地区の救急車を標的に攻撃したことで、イスラエルに対する国際的な非難が高まる可能性がある。米CNNによると、イスラエル軍は10月31日、11月1日、3日の3日間で、ガザ地区北部で人口が密集する「ジャバリア難民キャンプ」を空爆した。ハマスは3日間の攻撃で195人が死亡したと発表した。国連は4日、イスラエル軍とハマスの戦闘による民間人の死者が9000人を超えたことを明らかにした。
 
ブリンケン米国務長官は3日、ハマスと交戦を続けるイスラエルを再訪し、ネタニヤフ首相らと会談した。イスラエル軍によるガザ地区での地上作戦の激化で民間の死傷者が激増している状況から、ブリンケン氏は、民間人の保護と人質解放に向けた取り組みを理由に、ハマスとの戦闘の一時中断をネタニヤフ首相に求めた。これに対して、ネタニヤフ首相は会談後に、「人質解放まで戦闘中断を拒否する」と声明を発表した。CNNは4日、米国当局者の情報として、「イスラエル軍が数日以内に航空作戦の規模を縮小し、より戦術的な地上作戦に重点を置く可能性がある」と報じた。
 
★ゲスト:江﨑智絵(防衛大学校准教授)、黒井文太郎(軍事ジャーナリスト)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
 
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(公開期間は放送から2週間です)
 
 
【戦局膠着で続く消耗戦】兵力再建で“ロシア脅威”航空優勢の確保は◆日曜スクープ◆
ウクライナ軍はロシア黒海艦隊の拠点があるクリミアへの攻撃を強化している。ウクライナ軍は10月30日、クリミア半島にロシア軍が設置する防空システムの一部への攻撃に成功した。ロシアの軍事ブロガーは、ウクライナ軍が攻撃に使用したのは、米国供与の短距離弾道ミサイル「ATACMS」(射程165キロ)の可能性があるとしている。米シンクタンク・戦争研究所は、ロシア軍のレーダーシステムが損傷し、20人以上が死傷したことを指摘した。ロシアの軍事ブロガーは1日、ウクライナ軍がクリミア半島北東部のストリルコベにあるロシアのドニエプル軍司令部に対して、ミサイル攻撃したと主張。ウクライナが発射したのは英国から供与された空中発射巡航ミサイル「ストームシャドー」と自国製の巡航ミサイル「ネプチューン」で合計4発とされている。ロシアの防空ミサイルはその半分しか迎撃できなかったが、司令官は無傷だった。親ロシア派のへルソン州知事によると、ロシア軍は1日、クリミアを狙ったウクライナのミサイル7発をヘルソン州上空で撃墜した。クリミア半島を巡っては、ウクライナ軍は9月、ロシアの黒海艦隊司令部や造船所に対し、ミサイル攻撃を相次いで実施していた。
 
ウクライナ軍は今年6月上旬から、ロシアへの大規模反転攻勢を展開するが、一進一退の攻防を繰り返し、東部、南部の前線に膠着打開の兆しは見えない。ゼレンスキー大統領は10月31日の演説で、われわれは、あまりにも早急な成功に慣れてしまった世界に住んでいる」とし、早急な成功を期待すべきではないと釘を刺した。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は1日、英誌「エコノミスト」への寄稿で、「ロシアとの戦争が一進一退の消耗戦に移行しつつあり、このままではロシア側に兵力再建の時間を与えてしまう」と危機感を表明した。また、ザルジニー総司令官は、ロシアの航空優勢がウクライナ軍の前進を困難にしていると述べ、「ロシアの防空網に対処するためには、大規模な無人機攻撃を実施すべきだ」との見方を示した。また、ザルジニー総司令官は、「局面打開のためには、空軍や通信妨害などの電子戦の強化が必要である」と訴えた。米戦争研究所の最新情報を基礎に戦況を詳報・解説する。
 
★ゲスト:黒井文太郎(軍事ジャーナリスト)、長谷川雄之(防衛省防衛研究所)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
 
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(公開期間は放送から2週間です)

 



■『BS朝日 日曜スクープ』9月10日の放送内容は現在、公開中です。
【熊谷6人殺害国賠訴訟】上告理由書を提出“警察裁量”不当性の存否◆日曜スクープ◆
2015年に埼玉県熊谷市で男女6人が殺害された事件で、妻と娘2人の殺害は県警の近隣住民への注意喚起が不十分として、遺族の加藤裕希さん(50)が5日、最高裁判所に上告審として受理することを求める理由書を提出した。今年6月、加藤さんが県に約6400万円の損害賠償を求めた国家賠償請求は、控訴審で棄却されていた。最高裁で上告が受理されて審理の対象となるのは2022年の場合、1.3%の狭き門だった。
 
訴えによると、当時、埼玉県警は熊谷署から逃走中だったペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン受刑者を、最初の殺人事件の「参考人」として全国に手配していた。ジョナタン受刑者の逃走については、加藤さんの事件が起きるまで、埼玉県警は明らかにしていなかった。1審のさいたま地裁は昨年4月、埼玉県警の情報提供に違法性はないとして、原告の訴えを棄却。昨年10月に始まった控訴審では1審と同様、事件の発生について予想可能かどうかという、警察が予め知り得る「予見可能性」、また、その「予見可能性」に基づく「結果回避義務」の存否が争点となったが、東京高裁は今年6月、危険の切迫性を認めながらも、重大事件が発生した初期段階で捜査の状況に応じて、地域住民にどの程度の情報を提供するかは警察の裁量に委ねられている」と判示し、控訴を棄却していた。
 
加藤さん側が提出した理由書によると、埼玉県警幹部は「屋外の通り魔事件であれば1件発生しただけで連続発生を想定すべきであり、屋内事件であれば2件続けて発生しない限り連続発生を想定できない」とする、いわゆる「1件2件論」を主張する。しかし、加藤さん側は「1件2件論」は警察庁が否定しており、また、裁判例や法律文献もなく、その主張の信用性を吟味することなく、埼玉県警幹部の証言を鵜呑みにした控訴審の判決理由に不備があると訴えている。今回の理由書の提出を受けて、加藤さんは「どうにか公正な判断を司法に求めて、勝訴に向けて頑張っていければとは思います」と現在の心境を語った。
 
▽埼玉・熊谷6人殺害事件
2015年9月に、住宅3軒で男女6人が殺害された事件。強盗殺人などの罪に問われたナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン受刑者は2018年3月、1審・さいたま地裁で死刑判決。東京高裁は19年12月、心神耗弱を理由に1審判決を破棄、無期懲役を言い渡した。検察側は上告を見送った。最高裁が20年9月、無罪を主張する弁護側の上告を棄却、無期懲役の高裁判決が確定した。
 

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■『BS朝日 日曜スクープ』8月13日の放送内容は現在、公開中です。
【玉本英子ルポ破壊された街】砲撃の連続で“民間人犠牲”戦禍の現実◆日曜スクープ◆
遠方から砲声が鳴り響き、砲弾が降り注ぐ街で、殺戮と破壊の連鎖が続く。ジャーナリスト・玉本英子氏(アジアプレス)は、今年5月初旬にウクライナに入った。ザポリージャ州南部の戦闘地域から約7キロ離れたオリヒウ市内は、ロシア軍による砲撃と大型爆弾の投下で、住宅や学校などが無残に破壊されていた。約9割の住民が避難で街を離れたが、約200人が避難する学校を取材した玉本氏は、戦争の理不尽に耐えながら生活を余儀なくされる住民の苦難を目撃する。玉本氏が取材した翌月、ウクライナ軍は、このオリヒウを拠点に、大規模反転攻勢に着手した。また、昨年8月、玉本氏は南部ヘルソン州での取材で、ウクライナ軍の隊長と出会った。だが、今回の取材中、玉本氏に悲報が届く。激戦地バフムトに転戦した隊長は、塹壕で砲弾を受け亡くなった。ジャーナリスト・玉本英子氏は今回の取材を通じて、戦禍の日常と現実にどう向き合ったのか。ロシアの侵略により、市民が受けた痛苦と不条理を伝える。
 
★ゲスト:玉本英子(ジャーナリスト/アジアプレス)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
 
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【ウクライナ玉本英子ルポ①】南部“最前線の街”激化するロシア砲撃◆日曜スクープ◆
ジャーナリストの玉本英子氏(アジアプレス所属)が戦禍のウクライナを現地取材。南部ザポリージャ州のオリヒウでは今年5月、ロシア軍による砲撃が絶え間なく続いていた。戦闘地域から7キロの“最前線の街”だ。取材の翌月には、ウクライナ軍がこのオリヒウを拠点に、反転攻勢に着手している。玉本氏が取材した時点でも、学校や住宅など、至るところに砲撃の跡があり、高齢者ら、避難できなかった住民が、数少ない残った建物に身を寄せていた。そこで住民たちが祈っていたことは…。さらに玉本氏は、複数のウクライナ軍の検問所を通過し、戦闘地域により近いマラ・トクマチカにも向かった。
 
★ゲスト:玉本英子(ジャーナリスト/アジアプレス)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
 
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【ウクライナ玉本英子ルポ②】ヘルソン州“奪還”後も苦難…庭に砲弾◆日曜スクープ◆
ジャーナリストの玉本英子氏(アジアプレス所属)が戦禍のウクライナを現地取材。ヘルソン州のドニプロ川西岸からロシア軍が撤退したのは去年11月。玉本氏は今年5月にヘルソン市内を訪れたが、ロシア軍からの砲撃が続き、市内の人影は少ない。玉本氏は、ロシア軍撤退前の去年8月、ヘルソン市郊外の集落を取材しており、今年6月に再訪すると、避難していた住民の一部が帰還していた。しかし、庭先には砲弾が残り、電気や水道などのインフラも復旧はこれからだ。さらに、取材中の玉本氏に悲報が届いた。去年8月の取材を受け入れたウクライナ軍の隊長が激戦地バフムトに転戦し、戦死したのだ…。
 
★ゲスト:玉本英子(ジャーナリスト/アジアプレス)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
 
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【ウクライナ玉本英子ルポ③】集合住宅まで崩壊…起きなかった奇跡◆日曜スクープ◆
ジャーナリストの玉本英子氏(アジアプレス所属)が戦禍のウクライナを現地取材。ウクライナ中部の都市ウマニは今年4月末、集合住宅がロシア軍のミサイル攻撃を受けて崩落した。午前4時の攻撃で、子ども6人を含む23人が命を奪われている。その翌月、玉本氏が現地を訪れると、犠牲者23人の写真が掲げられ、多くの子どもたちが友達の写真を見つめていた。6階に住んでいたヘレナさん(53)は、娘夫婦と暮らしていたと言う。ヘレナさんは、別の部屋で寝ていた娘夫婦の無事を祈り、奇跡を願ったのだが…。
 
★ゲスト:玉本英子(ジャーナリスト/アジアプレス)
★アンカー:杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
 
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