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報道・ドキュメンタリー
地球クライシス ~気候危機 転換への道しるべ~生態系の異変!最前線&再エネの未来 第9弾
地球クライシス ~気候危機 転換への道しるべ~ 生態系の異変!最前線&再エネの未来 第9弾
2024年 3月31日(日)よる9:00~11:00
旅・くらし
飲み込みやすい料理の教室 川端恵里(かわばた・えり)48歳
未来につなぐエール
2024年3月31日(日)よる6:54~7:00
「越木岩神社の椿まつり」
#274
暦に集う
2024年3月31日(日)よる8:54~9:00
高田将吾 一般社団法人Cleanup & Coffee Club
#465
fresh faces
2024年3月30日(土)よる8:54~9:00
スポーツ
齋藤梨衣(射撃競技)× 神奈川県鎌倉市
#130
ジモト魂~アスリートたちの原点~
2024年3月30日(土)よる11:55~深夜0:00
マルチチャンネル編成
2024年4月からメインチャンネル(151ch)とサブチャンネル(152ch)で番組を同時に放送する「マルチチャンネル編成」を開始します。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
「フェラーリ特集回」全28話を配信
最新話以外の「カーグラフィックTV」を配信で視聴できるのは「U-NEXT」だけ!
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今回訪ねるのは、埼玉県との県境に接する、練馬区大泉。東京23区で唯一、野生のカタクリが群生する公園があるなど自然豊かな街です。築約50年のK邸は夫婦と2人のお子さんの4人家族。インテリアデザインの専門学校で出会ったKさん夫妻は、ともに建築が好きで、これまでデザイナーズマンションや築70年の平屋など、いろんなタイプの住宅に暮らしてきました。しかし、子どもたちが成長し、以前の住まいでは手狭になったため、次男が小学校に入学するタイミングで新居を探すことに。そこで出会ったのが、元々建物を取り壊す前提で売られていたこの物件。建物はやはり老朽化していたそうですが、山小屋風のつくりや趣のある吹き抜けが気に入り、リモデルを前提に購入。設計はアラキ+ササキアーキテクツの佐々木高之さんに依頼し、耐震補強・断熱工事はもちろん、Kさん夫妻もアイデアを出しながらリモデルを進めたそうです。また、出産を機にアロマセラピーとカラーセラピーを始めた奥様は、念願だった自宅サロンが開ける場所もリクエスト。50年前の建物を現代の暮らしに合わせた仕様にし、サロンも兼ねた素敵な住まいになりました。 約11帖のリビングはサロンのスペースと兼用しました。マッサージ用のベッドと目隠しのカーテンは上手に収納して、オンとオフが見事に切り替わる空間に。しかし、リビングに大きなスペースを確保した分、ほかの場所はコンパクトにする必要がありました。そこで考えたのが、玄関を開けるとすぐに対面式のキッチンカウンターがあるという珍しい間取り。また、デッキに面する出窓にベンチも造り付け、限られたスペースを最大限に生かして家族4人のダイニングをつくりました。実はこの間取り、奥様のアイデアから生まれたもので、サロンのお客さんなど訪れる人をまるでカフェのように出迎えることができ、店を兼ねたこの家にピッタリと大満足。吹き抜け、天井、板壁などはほぼそのまま生かして元の山小屋風の雰囲気も家の歴史として残しました。サロンを始めたことで地域に開かれた家にもなり、お子さんたちはここに越して来てさらに、伸び伸びと過ごせるようになったのだそうです。 設計担当:アラキ+ササキアーキテクツ http://arakisasaki.com/
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今回訪ねるのは、埼玉県との県境に接する、練馬区大泉。東京23区で唯一、野生のカタクリが群生する公園があるなど自然豊かな街です。築約50年のK邸は夫婦と2人のお子さんの4人家族。インテリアデザインの専門学校で出会ったKさん夫妻は、ともに建築が好きで、これまでデザイナーズマンションや築70年の平屋など、いろんなタイプの住宅に暮らしてきました。しかし、子どもたちが成長し、以前の住まいでは手狭になったため、次男が小学校に入学するタイミングで新居を探すことに。そこで出会ったのが、元々建物を取り壊す前提で売られていたこの物件。建物はやはり老朽化していたそうですが、山小屋風のつくりや趣のある吹き抜けが気に入り、リモデルを前提に購入。設計はアラキ+ササキアーキテクツの佐々木高之さんに依頼し、耐震補強・断熱工事はもちろん、Kさん夫妻もアイデアを出しながらリモデルを進めたそうです。また、出産を機にアロマセラピーとカラーセラピーを始めた奥様は、念願だった自宅サロンが開ける場所もリクエスト。50年前の建物を現代の暮らしに合わせた仕様にし、サロンも兼ねた素敵な住まいになりました。
約11帖のリビングはサロンのスペースと兼用しました。マッサージ用のベッドと目隠しのカーテンは上手に収納して、オンとオフが見事に切り替わる空間に。しかし、リビングに大きなスペースを確保した分、ほかの場所はコンパクトにする必要がありました。そこで考えたのが、玄関を開けるとすぐに対面式のキッチンカウンターがあるという珍しい間取り。また、デッキに面する出窓にベンチも造り付け、限られたスペースを最大限に生かして家族4人のダイニングをつくりました。実はこの間取り、奥様のアイデアから生まれたもので、サロンのお客さんなど訪れる人をまるでカフェのように出迎えることができ、店を兼ねたこの家にピッタリと大満足。吹き抜け、天井、板壁などはほぼそのまま生かして元の山小屋風の雰囲気も家の歴史として残しました。サロンを始めたことで地域に開かれた家にもなり、お子さんたちはここに越して来てさらに、伸び伸びと過ごせるようになったのだそうです。
設計担当:アラキ+ササキアーキテクツ http://arakisasaki.com/