BS朝日

みどころ

#309

スイス フランス イタリア 憧れのヨーロッパ 絶景鉄道(#309)

日本を飛び出し世界へ!
海外旅行になかなか行けなくなってしまった今、とっておきの
海外絶景鉄道の旅をご紹介しましょう。
舞台はヨーロッパ!!
スイス…アルプス山脈を走るベルニナ急行と氷河特急はどこを見ても息をのむ景色が広がります。
途中にある湖畔の町はセレブさえも憧れる極め付きのウインターリゾート。
フランス…地中海沿岸のコートダジュールを絶景列車でめぐります。
沿線には絵にかいたような美しい街や飛び切りのグルメが!
イタリアでは世界遺産を結ぶ列車に乗車。
カラフルでフォトジェニックな街やご存知ピサの斜塔、町すべてが博物館のようなフィレンツェも訪れます。

初回放送日:2022年2月17日(木)

サン・モリッツ
スイスに数あるアルペンリゾートの中でも、その優雅さを競うなら1、2を争う。

マルセイユ
紀元前600年頃から港町としての歴史を持つ、フランス最大の港湾都市マルセイユ。穏やかな気候に恵まれ、陽光あふれる都市として人気。

ブイヤベース
フランスのカシで訪れたブイヤベースの名店「ル・グラン・ラージ」。地元の魚貝類を香味野菜で煮込む、南フランスのプロヴァンス地方・地中海沿岸地域の代表的な海鮮料理。

カンヌ
日本でも有名なカンヌ国際映画祭が開かれるフランスの高級リゾート。

ラディソン ブル 1835
旧市街に位置する地中海の幸を使った食事が自慢のリゾートホテル。

モンテロッソ・アル・マーレ
イタリア北西部にある世界遺産「チンクエ・テッレ」の街の一つ。風光明媚な景観は、大人のビーチバカンスにぴったり。

ラビオリ
モンテロッソにある新鮮なシーフードを使ったお店「ラ・ヴァルカッチャ」。看板料理は海鮮ラビオリ。

ピサのドゥオモ広場
大聖堂、洗礼堂、「ピサの斜塔」として世界的に有名な鐘楼、そして墓地の4つの中世の建物が見事に調和して建っている。

フィレンツェ
ルネサンス文化が花開き、今も世界中の人を魅了してやまない花の都。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
赤のタイルで覆われたドーム、色がついた大理石のファサード、エレガントなジョットの鐘楼で有名な大聖堂。

撮影ポイント① スイス 氷河特急

撮影ポイント② フランス コート・ダジュール

撮影ポイント③ イタリア ゾアーリ

この旅のベストショット!

旅人の独り言…

鉄道絶景の旅ヨーロッパシリーズの第一弾「絶景路線で行く、ヨーロッパ世界遺産めぐり」の放送から11年。

コート・ダジュールの青い海、中世の面影を残すイタリアの街並み、そしてアルプスの絶景を駆け抜けるスイスの山岳鉄道。
今回、総集編で振り返って、改めて「ヨーロッパ鉄道旅」の素晴らしさを痛感しました。

数ある作品の中で、今回ベストショットに選んだのがスイスの「ベルニナ急行」。
晴天の雪景の中を走る列車。これは、撮影の数日前に季節外れの大雪が降った為に絶景となったカットです。

実は、当初の撮影日は豪雪の日。大雪が降るなか、撮影は続行。
すると、列車が普段は通過する山間の小さな駅に突然停車。

「雪が酷い為、しばらく運行を見合わせる」との事。

私たちは、その状況を撮影するため列車の外へ…。

カメラを構えた途端、列車が突然出発。車内に残っていたスタッフが慌てているのを目にしながら、ベルニナ急行を見送った記憶が蘇りました。

成す術がない私たちは、条件反射的に手を降って列車を見送るだけ…

幸い1時間後に次の列車が来て、無事にサンモリッツに到着できました。
先に着いていたスタッフが
「雪の中、薄着で取り残されてしまったのに笑顔で手を振っていましたよね。車掌さんが、彼らは何で笑って手を振っていられるんだ? 馬鹿なのか?」
と言っていた、との話を思い出しました。

小さい駅でしたが駅舎にカフェがあり、温かいコーヒーを飲みながら列車を待つ事ができたんです。アルプスの湧水で作ったコーヒーは、逸品です。

担当ディレクター 蓑上知生