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BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
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~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
今回、工藤は神奈川県平塚市の農家・末永郁さんの元へ。 末永さんは就農5年目。化粧品メーカーの研究開発職から農業の道へ。 最初に工藤はナスの収穫をお手伝い!ナスの苗の根元を見ると、なんとネギが一緒に植えられている。これは複数の作物をあえて近くで栽培する「コンパニオンプランツ」という手法だという。そこには自然の力を活用し、理想の有機農業につなげる末永さんの工夫があった。 そんな末永さんのモットーは「お客さんの声に応えること」と「自分のできる範囲で無理なく農業を続けること」。自分のペースを貫くため公的な補助金などには頼らず、独自の感性で歩んできた。 そのため苦労も多かったが、今では末永さんの農業スタイルに共感する仲間も増え、野菜の栽培教室の講師を任されるまでに! 最後は、末永さんが育てた野菜を使った豪華な定食を頂く。食事を楽しみながら、末永さんが語る「農業にはいろんな可能性がある」という言葉に工藤も共感!
FILE65 お客さんが望む旬の野菜を栽培!化粧品開発から転身した有機農家 今回、工藤阿須加がやって来たのは神奈川県平塚市。就農5年目の末永郁さん(42歳)を訪ねる。末永さんは合計約70aの農地で旬の野菜を栽培。工藤が訪れた約14aの農地では、夏野菜を栽培している。
夏野菜の畑を見学 現在収穫が続いている「ふわとろ長ナス」は、大きくなっても固くならないそう。末永さんは、2種類以上の植物を近くに植えて育てる栽培方法「コンパニオンプランツ」を行っている。作物の特性を活かして組み合わせることで、害虫や病気予防、成長促進などが期待できるという。 末永さんによると、ナスとネギは相性が良く、一緒の根っこの近くに植えておくとネギの成分がナスの病気を予防し、ネギはナスの日陰になって暑い時期でも枯れずに育つとのこと。
就農までの経緯は…? 化粧品会社で研究開発と営業の仕事をしていた末永さん。家庭菜園が好きで、土日は畑を借りて趣味で行っていた。畑をもっとやりたいという夢が膨らみ、農業の勉強会や日本各地の農家を訪問し、知識を蓄えたという。 そんな中、出会った養鶏農家の川尻哲郎さん(61歳)の「思い切って仕事を辞めて農業をやろう!」という言葉を受け、就農を決意。 養鶏農家から野菜を育てることになった経緯を伺った。
ナスの収穫のお手伝い 工藤が20cmを超えているナスの収穫をお手伝い。芽を残して上の枝を剪定することで、芽に栄養がいくように促す。芽が成長すると花が咲き、新たな実をつけるという。
化粧品開発から転身 就農後の苦労 自分のできる範囲で無理なく農業を続けたいと考えていた末永さん。販路がなかった頃は直売所に直接行き、スーパーや農産物販売所には直接電話をかけるなど、地道な作業を経て販路を増やした。 研修や機材の準備に約2年かかり、本格的に栽培を始めたのは3年目で、貯金を切り崩しながら続けてきたという。現在は設備投資が大体終わって出費が減り、収支のバランスが良くなっているとのこと。 末永さんが用いる肥料について伺った。
ネギの植え替えのお手伝い 途中で切れてしまう可能性があるため、スコップで周りをおこし、少し根を残しながらとる。さらに、抜いたネギをできるだけ分割し、10cm間隔でネギの白い部分を埋まる程度畑にさしていく。 長ネギは畑に種をまくのではなく、ある程度の大きさまで育苗するそう。 末永さんがお金をかけて大規模にやらない理由とは?
末永さんが農地を借りている方の元へ 季節に応じた様々な花・植物を販売する「木村植物園」を営む木村義広さんを訪ねる。末永さんは、農産物直売所に出品させてもらうほか、植物園のイベントでは野菜栽培の講師を務めている。 木村さんに、今後の末永さんに期待することを伺った。 さらに、木村さんに借りている30aの農地を見せていただいた。この畑では秋冬野菜の根菜類やブロッコリー、キャベツを有機栽培で育てている。末永さんが有機物にこだわる理由とは?!
<木村植物園> ・住所:〒259-1205神奈川県平塚市土屋241 ・電話:0120-152-887 ・公式サイト:https://www.241.co.jp/
末永さんの野菜を使った料理を試食! 前回に続き、「NOTENNKI」で末永さんの野菜を使ったお食事をいただいた。
<今回いただいた料理> ・鳥のササミ唐揚げ定食 ・ふわとろナスの揚げびたし
<NOTENNKI> ・住所:〒259-0124 神奈川県中郡二宮町山西885-5 ・電話:090-5568-9615 ・公式サイト:https://www.noutennki.com/
就農5年目 末永さんの夢は? 末永さんが今後の夢について語った。
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今回、工藤は神奈川県平塚市の農家・末永郁さんの元へ。
末永さんは就農5年目。化粧品メーカーの研究開発職から農業の道へ。
最初に工藤はナスの収穫をお手伝い!ナスの苗の根元を見ると、なんとネギが一緒に植えられている。これは複数の作物をあえて近くで栽培する「コンパニオンプランツ」という手法だという。そこには自然の力を活用し、理想の有機農業につなげる末永さんの工夫があった。
そんな末永さんのモットーは「お客さんの声に応えること」と「自分のできる範囲で無理なく農業を続けること」。自分のペースを貫くため公的な補助金などには頼らず、独自の感性で歩んできた。
そのため苦労も多かったが、今では末永さんの農業スタイルに共感する仲間も増え、野菜の栽培教室の講師を任されるまでに!
最後は、末永さんが育てた野菜を使った豪華な定食を頂く。食事を楽しみながら、末永さんが語る「農業にはいろんな可能性がある」という言葉に工藤も共感!
FILE65 お客さんが望む旬の野菜を栽培!化粧品開発から転身した有機農家
今回、工藤阿須加がやって来たのは神奈川県平塚市。就農5年目の末永郁さん(42歳)を訪ねる。末永さんは合計約70aの農地で旬の野菜を栽培。工藤が訪れた約14aの農地では、夏野菜を栽培している。
夏野菜の畑を見学
現在収穫が続いている「ふわとろ長ナス」は、大きくなっても固くならないそう。末永さんは、2種類以上の植物を近くに植えて育てる栽培方法「コンパニオンプランツ」を行っている。作物の特性を活かして組み合わせることで、害虫や病気予防、成長促進などが期待できるという。
末永さんによると、ナスとネギは相性が良く、一緒の根っこの近くに植えておくとネギの成分がナスの病気を予防し、ネギはナスの日陰になって暑い時期でも枯れずに育つとのこと。
就農までの経緯は…?
化粧品会社で研究開発と営業の仕事をしていた末永さん。家庭菜園が好きで、土日は畑を借りて趣味で行っていた。畑をもっとやりたいという夢が膨らみ、農業の勉強会や日本各地の農家を訪問し、知識を蓄えたという。
そんな中、出会った養鶏農家の川尻哲郎さん(61歳)の「思い切って仕事を辞めて農業をやろう!」という言葉を受け、就農を決意。
養鶏農家から野菜を育てることになった経緯を伺った。
ナスの収穫のお手伝い
工藤が20cmを超えているナスの収穫をお手伝い。芽を残して上の枝を剪定することで、芽に栄養がいくように促す。芽が成長すると花が咲き、新たな実をつけるという。
化粧品開発から転身 就農後の苦労
自分のできる範囲で無理なく農業を続けたいと考えていた末永さん。販路がなかった頃は直売所に直接行き、スーパーや農産物販売所には直接電話をかけるなど、地道な作業を経て販路を増やした。
研修や機材の準備に約2年かかり、本格的に栽培を始めたのは3年目で、貯金を切り崩しながら続けてきたという。現在は設備投資が大体終わって出費が減り、収支のバランスが良くなっているとのこと。
末永さんが用いる肥料について伺った。
ネギの植え替えのお手伝い
途中で切れてしまう可能性があるため、スコップで周りをおこし、少し根を残しながらとる。さらに、抜いたネギをできるだけ分割し、10cm間隔でネギの白い部分を埋まる程度畑にさしていく。
長ネギは畑に種をまくのではなく、ある程度の大きさまで育苗するそう。
末永さんがお金をかけて大規模にやらない理由とは?
末永さんが農地を借りている方の元へ
季節に応じた様々な花・植物を販売する「木村植物園」を営む木村義広さんを訪ねる。末永さんは、農産物直売所に出品させてもらうほか、植物園のイベントでは野菜栽培の講師を務めている。
木村さんに、今後の末永さんに期待することを伺った。
さらに、木村さんに借りている30aの農地を見せていただいた。この畑では秋冬野菜の根菜類やブロッコリー、キャベツを有機栽培で育てている。末永さんが有機物にこだわる理由とは?!
<木村植物園>
・住所:〒259-1205神奈川県平塚市土屋241
・電話:0120-152-887
・公式サイト:https://www.241.co.jp/
末永さんの野菜を使った料理を試食!
前回に続き、「NOTENNKI」で末永さんの野菜を使ったお食事をいただいた。
<今回いただいた料理>
・鳥のササミ唐揚げ定食
・ふわとろナスの揚げびたし
<NOTENNKI>
・住所:〒259-0124 神奈川県中郡二宮町山西885-5
・電話:090-5568-9615
・公式サイト:https://www.noutennki.com/
就農5年目 末永さんの夢は?
末永さんが今後の夢について語った。