第56回は、岩手県花巻市にある実家を断捨離したいと
決意を固めたゆみさんのお話です。

子どもたちが独立した後、ご両親が２人で暮らしていたゆみさんの実家は
１１DKもある広い家なのに、どの部屋も驚くばかりのものの量。
長年に渡るお母さんのため込みが原因で家族に亀裂が入ってしまい、
心の重荷になっていました。
そんな中、高齢になった両親は介護が必要になり、
危険な家に帰すわけにいかず、実家はそのままになっています。

自分の家に帰りたいと願うお父さんのために断捨離を決意したものの、
物を捨てたがらないお母さんの呪縛に負けそうになるゆみさんを
やましたさんが励まします。

大量の物と向き合ううちに見えてきた母への思い、
泣き虫ゆみさんが最後に見た景色とは？