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#576

北野貴大 一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事

 

あなたなら、仕事を離れた時間をどう過ごすだろうか。
 
一時的な離職や休職を、“止まった時間”ではなく“次につながる時間”として捉え直す考え方がある。
それが、北野貴大が広げる「キャリアブレイク」である。
 
“無職”の見え方を変えるため、無職の当事者が体験を書く情報誌「月刊無職」、経験者が集まり語り合う「無職酒場」、これからを考える講座「むしょく大学」などの活動を続け、その取り組みは全国へ広がり、企業でも導入が始まりつつある。
 
働き続けることだけが正解とされてきた空気の中で、立ち止まる時間をどう社会に位置づけ直せるのか。休職や退職の先にある新しい選択肢を探る、北野の実践と、その先に広がる変化を見つめた。

きたの たかひろ

 
一般社団法人キャリアブレイク研究所代表理事。
大阪公立大学大学院 経営学研究科 特別研究員。
1989年大阪府生まれ。
大阪市立大学大学院修了後、JR西日本グループに入社し、ルクア大阪をはじめとする商業施設の企画開発に従事する。妻のキャリアブレイクをきっかけに、一時的な離職や休職を次につなげる「キャリアブレイク」という考え方に着目し、2022年に退職後、一般社団法人キャリアブレイク研究所を設立。
情報誌「月刊無職」、学びの場「むしょく大学」、交流の場「無職酒場」、宿泊企画「OKAYU HOTEL」などを通じて、余白期間の価値を社会に広げる活動を行っている。