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今回の旅人は、俳優の内藤剛志さん。生まれは大阪ですが、現在は京都で暮らしているほどの京都好き。そんな内藤さんはこの地を「日本のハリウッド」と表現します。古くから時代劇をはじめ多くの映画が撮影されてきた京都は、言わば「街全体が撮影所」。また折しも、アメリカのTVドラマ「SHOGUN」のヒットにより、今、時代劇がブーム。そこで今回は、「映画の聖地」を巡る旅へ。
まず訪ねたのは、「時代劇の聖地」と呼ばれる大覚寺。名だたる時代劇がこの寺で撮影されてきました。一歩、足を踏み入れればそこは時代劇の世界。風格ある佇まいで江戸の武家屋敷や旗本屋敷の門として撮影される「表門」や、「必殺シリーズ」で主人公・中村主水の勤める江戸・南町奉行所として度々登場した「明智門」などが。中でも大沢池は、内藤さんが「千回は撮影でお邪魔した」という場所。一体なぜこの池が、撮影に多く使われるのか。さらになぜ大覚寺が「時代劇の聖地」となったのか。そこには深い理由が。
続いて訪ねたのは、太秦にある撮影用の小道具を貸し出す会社「高津商会」。日本映画の草創期から、時代劇・現代劇を問わず、あらゆる作品を陰で支えてきた「小道具の聖地」です。100年以上を掛けてストックしてきた40万点以上の小道具の一部を拝見。国民的番組に使われた椅子、そして内藤さんが実際に劇中で使った小道具なども。特に“武士の魂”ともいえる刀は、演技にも大きく影響する重要な小道具。この道65年、ハリウッドから2千本もの注文を受けたこともある、 劇用の刀職人と対面。その職人の技とは?
また、足利将軍家ゆかりの等持院と映画との関わり、そしてなぜ京都が映画の街になったのか、その理由も明らかに。
さらに、俳優・内藤剛志さんの活力を支える場所が、名料亭「和久傳」が開いた食事処「丹」。京都ならではの名物料理を堪能します。
【専門家出演者】
●大阪芸術大学非常勤講師
吉田馨さん