幕末のヒーロー、新選組の土方歳三。幕末きってのモテ男としても知られています。なぜモテたのか？本当はどうだったのか？今回は俳優・内藤剛志さんが新選組ゆかりの地を歩き、土方歳三の素顔を探ります。
新選組結成当初の拠点の一つ、壬生寺から、屯所として使われた八木邸、そして旧前川邸へ。残酷な暗殺、壮絶な拷問など、土方の「鬼」としての面影が色濃く浮かび上がるこれらの場所。しかし土方は、ただの鬼ではなかった？続いて、西本願寺、本光寺で浮かび上がるのは、土方の「知恵者」としての顔。そしていよいよ、「土方は本当にモテたのか？」を探るため、江戸時代の京都を代表する花街・島原へ。新選組幹部も通っていた揚屋「角屋」。土方が自ら書いた手紙から、いかにモテたのかを検証!?
また土方が愛した味や意外な趣味からも、その人柄に迫ります。土方歳三の“新しい素顔”に出会える旅です。