番組表

バックナンバー

#140

古代史の謎 奈良〜巨石・聖徳太子・国宝~

中村雅俊さんが奈良県出身の笑い飯・哲夫さんの案内で、奈良の名所を巡る人気シリーズ。京都に先駆けて、都としての歴史を重ねてきたこの地には、さまざまな「古代史の謎」が秘められていました。今回は特に興味深い、巨石、聖徳太子、国宝の謎に迫ります。
まずは「巨石の1つに刻まれた謎のメッセージ」に迫るべく、明日香村の「飛鳥宮跡」へ。その近くの丘にある不思議な溝が刻まれた「酒船石」と、2000年に発掘調査された「亀形石造物」。これらの謎を解き明かす鍵は、“石の天皇”と呼ばれる斉明天皇に!?そして訪ねたのは、明日香村に隣接する橿原市にある飛鳥最大の石造物「益田岩船」。この石造物は何の為に造られたのか?近年の調査で、従来の説とは全く違う新説が浮かび上がっていると言います。それを探るためさらに訪ねたのが、人呼んで“奈良のピラミッド”「牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)」。この古墳と「益田岩船」、さらに石の天皇との驚くべき関わりとは!?

続いては、奈良のスーパースター「聖徳太子の謎」。その足跡を伝える地が、奈良には数多く残っています。訪れた信貴山にある、いくつもの虎の像と太子との関係は?また、死後に聖人として神格化され、各地で信仰の対象となった聖徳太子。「太子信仰」はどのように広まったのか?「法輪寺」聖徳太子二歳像が伝える驚きの逸話。「達磨寺」で語られる、愛犬・雪丸にまつわる伝説とは?
さらには、「国宝の謎」。“国宝”が生まれるきっかけとなったものが、ここ奈良にあるといいます。向かったのは桜井市、山里に佇む「聖林寺」。対面したのは、国宝がはじまるきっかけとなった十一面観音菩薩像。この仏像と国宝の誕生との関わりを紐解きます。
また、飛鳥時代に食べられていたと伝わる「蘇」という古代グルメも堪能します。