障害物を跳び越えるスピードや技の難度を競う、今話題のパルクール。
将来、五輪の追加競技となることが期待されているこのアーバンスポーツで世界の頂点を目指す勝乗（かつのり）志音、２４歳。
　
広島県広島市出身の勝乗は幼い頃に器械体操に親しみ、高校時代に体操でインターハイや国体に出場。そして高校卒業後、地元・広島で開催された「パルクール世界大会」に行き衝撃を受ける。
　
この頃、広島に国内初のパルクール専用の屋内練習場が完成。勝乗はこのような偶然の運命の巡り合わせでパルクールを始めた。
　
そして、わずか１年で世界大会で優勝。一躍、世界のトップ選手への仲間入りを果たす。
　
そんな勝乗の大好きなグルメは、馴染みのパン屋さんが作る優しい味の「たまごサンド」。
さらに、勝乗が心を整えたい時に行く特別な場所は、日本三景・宮島の海。ここで自然を見ながら心を落ち着かせ、リフレッシュする。
　
たくさんの人にパルクールを知って欲しいと願う、勝乗志音の原点に迫る！