2023年のインターハイ・三段跳でビックジャンプを決め
逆転優勝を果たした中田凱斗（なかた・かいと）、18歳。
　
そんな中田の地元は、嵐山や太秦などの有名観光地のある京都市右京区。
もともと走幅跳の選手だったが、中学2年の春に三段跳に転向。
　
府立北稜高等学校に入学後、顧問の松木先生や先輩たちから跳び方のコツをしっかり教わると才能が一気に開花。
高校生最後の8月のインターハイでは不安定な風に苦しむ中、最終6回目に15m71cmを記録、悲願の優勝を逆転で飾った。
　
そんな中田は大のスイーツ好き。
地元には幼少期から通う、昭和31年創業の洋菓子店があり、お祝い事がある時や自分へご褒美として、必ずこの店の手作り「いちごショート」を食べている。
　
地元の応援を背に、自分を信じて跳び続ける・中田凱斗の原点に迫る！