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放送内容

#17

僧侶から花農家へ転身 就農半年のリアル!

今回は栃木県足利市の花農家・一鐵創さんのもとを訪ねる。
一鐵いってつさんが育てているのは、冠婚葬祭や贈答用の花束などに使われるトルコギキョウ。
バラやカーネーションと並ぶ人気の花だが栽培は難しく手間もかかる。
学生時代に仏教に興味を持ったことから僧侶の資格を取得し、寺勤めをしていた一鐵さんだが34歳の時に僧侶の道を断念。
実家に戻りトマト農家で修業後、2022年からトルコギキョウの栽培を始めた。
トルコギキョウを育てる24アールのビニールハウスは、天井が開閉し温度調節が可能。新設すれば数千万円は掛かるという設備だが、修業先のトマト農家・井上さんが格安で貸してくれた。1年目は、そのビニールハウスで20品種8万本のトルコギキョウを栽培。多い時には、10本一束の花束を1500束も作る日もあると言い、徹夜で作業することも。最後は一鐵さんが仕事の合間に食べるという母親手作りの中華風スープに舌鼓。
また、工藤阿須加の名前の由来も明らかに。