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ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~

庶民的だけど強烈!? ハヌルの良き指導者を演じるラ・ミラン

「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~」で、生徒の入学先を求めて奔走する進学部長のソンスンをパワフルに演じているラ・ミラン。ドラマでは、部下となったハヌル(ソ・ヒョンジン)に対して厳しい言葉を浴びせながらも、さりげなくフォローする姿が頼もしく、ハヌルの良き指導者としてドラマをけん引しています。
1975年生まれのラ・ミランは、舞台女優として長年活躍してきたベテランです。2005年に映画「親切なクムジャさん」で映像の世界に進出し、その後、様々な作品を通して存在感を高めてきました。ブレイクのきっかけとなったのはドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で、きつめのパーマ頭とヒョウ柄ファッションに身を包んだ母親役で強烈な印象を残しました。ちなみに同作で共演したパク・ボゴムとは、今も大の仲良しとして知られています。
 その後も「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」「甘くない女たち~付岩洞<プアムドン>の復讐者~」「私たちが出会った奇跡」等の作品で抜群の演技力を発揮してきました。彼女の持ち味は、隣にいそうな庶民的な女性をリアルに表現できること。特にコメディ演技で見せるテンポの良さや、場面に合わせてあっという間に豹変する表情に魅了されてしまいます。これまでは名バイプレーヤーのイメージが強かった彼女ですが、2019年に映画「ガール・コップス」で人生初主演を果たしました。さらに、2020年の大ヒットコメディ映画「正直な候補(原題)」で「第41回青龍映画賞」の主演女優賞を獲得し、今や堂々の主演女優へとステップアップしました。彼女の夢は「細く、長く。死ぬまで演技を続けること」だそうですが、これから「太く、長く」の活躍が期待されています。